ヤナセは2月26日、女子プロゴルファー大里桃子選手と2月25日にオフィシャルサプライヤー契約を締結したと発表した。大里選手は 2018年にプロデビューし、プロテスト合格後、女子プロゴルフ史上最短の23日(1988年のツアー制度施行後)で初優勝を飾った。2021年の国内ツアーでは、さらなる活躍が期待されている。
輸入車のマルチブランドディーラーとして2020年に創業し、105周年を迎えたヤナセは、国内ツアーに参戦する大里選手のオフィシャルサプライヤーとしてツアー参戦をサポート。ヤナセのグループ会社、ヤナセオートモーティブが所有するアウディ車両を、国内ツアーでの移動車両として提供する。
今回の契約締結により、ヤナセは大里選手の氏名および肖像を使った広告/プロモーション活動の権利を獲得。大里選手は、3月4日から始まるJLPGAツアー2020-21 シーズンの2021年第 1 戦から、「YANASE」のロゴが入ったキャップを着用して参戦する。
◆大里 桃子 選手のコメント◆
「今シーズンより正式にヤナセ様より車のサプライを受けることになりましたことに感謝申し上げます。ゴルフツアーは移動が伴う競技のため、車のサポートのみならず“YANASE MIND”を持つスタッフのサポートを受け、そのマインドを持つ車に乗り、自分自身ヤナセの顔であることを自覚しながらツアーに参戦できることを心強く感じております。ストレスなく安心して試合に臨める環境を作っていただけることは選手とするととてもありがたく、このご厚意に応えるべく、最高のパフォーマンスを発揮することで、皆さまのご期待に応えたいと思います。」
◆大里 桃子 選手プロフィール◆
・伊藤園所属
・1998年8月10日生まれ 熊本県玉名郡南関町出身
・ツアー1 勝、黄金世代の一人としてツアー活躍中
・8歳からゴルフを始め、九州ジュニア優勝、全国高等学校ゴルフ選手権団体優勝2回
<主な成績> 2018年 「CAT Ladies」優勝 /2019年「日本女子オープン」2位タイ/2020年 「アース・モンダミンカップ」 5位タイ