日産自動車は3月16日、軽ミニバン「ルークス」のマイナーチェンジについて、その車形等の情報を、4月の発表に先駆け、公式ホームページ で公開した(発売は初夏を予定)。
なお、これに併せて、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が手掛けるカスタムカーである「ハイウェイスター・アーバンクロム」や、乗り降りをサポートする「助手席スライドアップシート」、「オートステップ付車」も、ベース車同様マイナーチェンジされる。
ルークスは、広い室内や使い勝手、そして運転支援技術「プロパイロット」をはじめとする多くの先進安全技術、スーパーハイトワゴンながら安定性の高い走行性能などが特徴の軽自動車。
今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルに先進的に進化したVモーションを採用し、エクステリア、インテリアともに高級感のあるデザインへと進化させた他、「インテリジェント・ルームミラー」を新採用するなど、軽ミニバンとしての魅力を向上。NMCの「ハイウェイスター・アーバンクロム」では、ダーククロムのフロントグリルや防水シートなどに加え、新たに専用デザインの15インチアルミホイール(グレード別装備)や、専用の2トーンのボディカラーが採用されるなど、上質さやこだわりがより追及されていると云う。