日産自動車は9月8日、8月17日に販売を開始した新型「ノート オーラ」が、約3週間(9月8日時点 日産調べ)で、1万151台を受注したと発表した。
新型車オーラは、「上質をまとったコンパクト」をテーマに、細部にまで上質さに拘ったインテリアや、最高出力100kw、最大トルク300Nmのスムーズで力強い走り、そして優れた静粛性を実現した第2世代「e-POWER」等が特徴の全く新しいプレミアムコンパクトカー。
国内初となる「BOSE(ボーズ)パーソナルプラスサウンドシステム」や、運転支援技術「プロパイロット(ナビリンク付)」、全車標準装備の360°セーフティアシストをはじめとする数々の先進技術の採用等により、発売から約3週間で受注台数1万台余を突破した。
グレード別受注構成では、受注者の7割以上が上級グレードの「G leather edition」を選択。また、3割以上が次世代電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」を選択しているほか、NissanConnect(ニッサンコネクト)ナビゲーション、プロパイロット(ナビリンク機能付き)、BOSEパーソナルサウンドシステムのセットオプションは、8割を超える人気アイテムとなっていると云う。
受注者の特徴としては、セダンやミニバン、SUV等からの乗り換えが約半数を占めており、また輸入車からの乗り換えも多いことから、日産では、プレミアムコンパクトとして高く評価されていることが窺えるとしている。また、年齢層は、50代が全体の約3割と、多数を占めつつ、40代以下も3割強と、幅広い層からの関心を集めている。
[受注内容について]
<グレード別構成比>
・G:22%
・G FOUR:7%
・G leather edition:45%
・G FOUR leather edition:26%
<主要オプション装着率>
・NissanConnectナビゲーションシステム+プロパイロット(ナビリンク機能付)
+BOSEパーソナルサウンドシステム:88%
<主要ボディカラー構成比>
・ピュアホワイトパール(3P)/スーパーブラック 2トーン:17%
・ピュアホワイトパール(3P):17%
・ガーネットレッド(CP)/スーパーブラック 2トーン:14%
・ミッドナイトブラック(P):11%
・オーロラフレアブルーパール(P):9%
・ミッドナイトブラック(P)/サンライズカッパー(M) 2トーン:8%
■(日産)ノート オーラ: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html