日産自動車は、1月の全登録車販売ランキング(軽自動車を除く)で、「ノート」の販売が12,444台と登録車販売No.1に、同時にコンパクトセグメントNo.1を獲得したと発表した。
また、「セレナ」の販売も7,823台と登録車販売ランキングで4位にランクイン、ミニバンセグメントでNo.1を獲得した。
軽自動車を含む総合ランキングでは、「デイズ」シリーズが14,843台で2位、「ノート」が3位、「セレナ」が10位、と日産車3モデルが10位以内にランクイン。同社は、国内販売好調の勢いを取り戻したとしている。
副社長のダニエレ スキラッチは、「1月の好調な販売は、ノートに搭載しているe-POWERや、セレナに搭載しているプロパイロット技術の素晴らしさを日本のお客さまに認めていただいた結果だと、大変嬉しく思います。日産は、今後も、お客さまの生活を豊かに、そして、人々をより良い世界へと導く質の高い商品を提供していきます。それが、技術の日産が推し進める『ニッサン インテリジェント モビリティ』の目指す姿です。」と、述べた。
日産自動車は、2月3日発表の新しいブランドキャンペーンのメッセージの通り、今まで培ってきた日本の技術の誇り、日産の技術の誇りを、「NISSAN PRIDE」の言葉に込め、今後も世の中を驚かせる新しい技術を、先陣をきって投入していきたいとしている。