日産自動車は、「スカイライン」を仕様向上し、9月14日から全国一斉に発売する。
日産を代表するプレミアムスポーツセダンのスカイラインは、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット2.0(*1)」を搭載したハイブリッドモデルや、スカイライン史上最高の405馬力を誇る「400R」などのラインアップを揃え、昨年9月に発売された。
今回の仕様向上では、日産の新色である2色のボディカラー「スレートグレー(*2)」と「ディープオーシャンブルー(*3)」を追加するとともに、内装色にも新色の「グレー」と「ホワイト(*2)」を採用。
また、「400R」は、ドアウエストモールディングにブラックの加飾を施すなど、よりスタイリッシュなイメージへと昇華させた。
*1:プロパイロット2.0では、高速道路の同一車線内でのハンズオフやルート走行中の分岐や追い越し時の車線変更など、ドライバーの運転操作を幅広く支援。なおハンズオフ機能は、ドライバーが常に前方に注意して、道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能。ハンズオフができない区間に入るときには事前にドライバーに報知するので、ドライバーはハンドル操作をする必要がある。
*2:ボディカラーの「スレートグレー」と内装色の「ホワイト」は「400R」専用色。
*3 :ディープオーシャンブルーは2020年10月12日発売予定。
■(日産)スカイラインWEBカタログ: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html