日産は、日産のトラックとフレームSUVの主要車種である、「パトロール」、「ナバラ」、「タイタン」、「テラ」の試乗イベント「どこにでも行けること(GO ANYWHERE)」を、サハラ砂漠で開催した。
参加者は、モロッコ東部の都市エルラシディア市からスタートし、アフリカ北部に位置する起伏の激しいアトラス山脈の山間を走行。2006年と2007年にパリ・ダカール・ラリーのコースの一部となったエルラシディア市を通過する約900キロメートルの高速道路は、「砂漠の玄関」とも呼ばれている。
日産では、商用車ラインナップの「パトロール」、「ナバラ」、「タイタン」、「テラ」の年間売上100万台を見込んでいると云う。
トラックの製造から始まる80年以上の歴史を持つ日産は、トラックとフレームSUVで、ドライバーにどこにでも行けるという自由の感覚と高い走破性の体験を提供するとしている。