三菱自動車工業は4月27日、水島製作所で生産している軽乗用EV〝eKクロス EV〟と〝日産サクラ〟を合算した生産累計台数が10万台に達した。
軽乗用EV〝eKクロス EV〟と〝日産サクラ〟は、日産自動車(日産)と三菱自動車の合弁会社NMKVの企画・開発マネジメントにより生み出され、2022年5月の生産開始から約2年5か月で生産累計10万台を達成した。
同社では。「EVのパイオニアである三菱自動車と日産の知見が結集されたeKクロス EVと日産サクラは、数多くの自動車賞典の受賞を通じて、日本が脱炭素時代に向けて歩みを進める上での理想的なモビリティとの評価を受けています。
三菱自動車は、日産とのパートナーシップの象徴的モデルであるeKクロス EVと日産サクラのさらなる生産品質向上に取り組み、より多くのお客様にお届けしてまいります」と話している。