ナイルは9月14日、カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」(以下「定額カルモくん」)の売り上げの一部を静岡県へ寄付したと発表した。
ナイルはモビリティ事業を行うものの社会的責任として、事故を防ぐための活動に少しでも貢献したいという思いから、毎月、1都道府県に20万円を寄付することにした。そこで、第一弾として2021年8月末日に静岡県へ企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通して20万円の寄付を行い、9月14日(火)に静岡県東京事務所にて贈呈式を実施した。
贈呈式には静岡県東京事務所の大石勝彦所長、ナイル代表取締役の高橋氏が出席している。
■ナイル株式会社 代表取締役 高橋飛翔氏 コメント
「今回、静岡県様に20万円の寄付をさせていただきました。車業界に携わる以上、交通安全に対する社会的責任として、交通事故による傷つく人の数をゼロにするまで、これからも寄付活動を行って参ります。
静岡県様におかれましては、今年の1月~6月の交通事故数が日本で一番多いと拝見しました。我々としても事故の多い県からお役に立てればと思い、この度、寄付活動の1県目として静岡県様に寄付をいたしました。微力ながらではありますが、このお金をご活用いただいて、ぜひ交通事故の撲滅に取り組んでいただけたら幸いです。」
■静岡県東京支部 所長 大石勝彦氏 コメント
「この度は、ご厚志をいただき誠にありがとうございます。きっかけは交通事故ワースト1ということではあったのですが、これはかなり前から事故が多いということが静岡県としてありました。これに置きまして、静岡県では交通安全計画を作って対応してきたところではあります。税制の中では「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる事業」の中の高校生の交通安全への意識啓蒙に使わせていただきます。ナイル様の意思をしっかり実現させて参りたいと思っております。」