横浜ゴムは、5月29日、マツダが2019年5月24日より発売した新型「MAZDA3(マツダ3)」の新車装着(OE)用タイヤとして、同社の「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」を北米以外の全世界で納入を開始したと発表。
装着サイズは205/60R16 92Vとなる。
「BluEarth-GT AE51」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術を採用し、走行性能、快適性能、環境性能の全てに優れる、高いグランドツーリング性能を持ったタイヤ。
同社は、先進タイヤ技術「BluEarth」テクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に進めており、「BluEarth」シリーズのタイヤは最新のセダンやSUV、スポーティーカー、コンパクトカーなどに幅広く新車装着されている。
今回、そのBluEarth-GT AE51を新車装着するマツダ3は、累計販売台数が600万台を超える人気コンパクトカー。
「走る歓び」を提供するというマツダのイメージを代表する車種のひとつであるとともに、マツダの主要な生産拠点において生産の中核を担うなど、ブランドとビジネスの両面でマツダをけん引してきたグローバル戦略車だ。
今回発売された新型では、人間を中心に設計するという思想に基づき、クルマとしての基本性能を飛躍的に向上させ、走る・曲がる・止まるという、クルマの動きが自然に感じられるよう磨き上げられている。