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2024年2月22日【イベント】

全国3店舗目のクラウン専門店、昭和区高辻町に開設

坂上 賢治

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愛知トヨタWESTは2月22日、愛知県名古屋市昭和区高辻町に、全国3店舗目となるクラウン専門店「THE CROWN愛知高辻」を2/23にオープンした。

 

同拠点は、クラウンを中心に多様なライフスタイルに寄り添うブランド拠点として、様々な賑わいや交流が生まれる店舗として開設されるのだという。また併せてクラウンブランドをより深く体験して貰えると共に、これまでクラウンと接点がなかった層との新たな繋がりの創出を目指していく構えだ。

 

 

そもそもクラウン専門店「THE CROWN」では、「クラウン全モデル展示・試乗」「専用ラウンジ」「オーナー交流イベント」「専門店取扱い特別仕様車」「THE CROWN COLLECTION販売」など専門店ならではのサービスを展開して、ここだけの体験価値、ここだけのクラウンライフを提供していく。

 

店舗内ではクラウンファンコミュニティの醸成や、開発陣との交流も重視しており、「THE CROWN CLUB」としてオーナーイベント、ライフスタイル体験など様々な体験プログラムも開催される予定としている。

 

 

設えや来訪者の迎え入れでは、最新のトレンドとしての旬だけでなく、日本人が昔から大切にし、暮らしの中に取り入れてきた「四季における旬」を採用し、日本ならではの「四季」をお客さまに愉しめるよう腐心した。

 

例えば、いまの季節を象徴する色を基調とした店内装飾や季節の装花、呈茶菓子などによるおもてなしが提供される。

 

 

店舗の具体的なデザインは、先行してオープンした「THE CROWN横浜都筑」「THE CROWN福岡天神」と同様に、「格子」「軒」をキーとし、時代を超えて受け継がれてきたゆるぎないクラウンらしさを基盤としつつ、「日本らしさの再解釈」という価値観のもとデザインを施した。

 

加えて、日本のモノづくりの中心地愛知県ならではの地産資材・製品を店内各所に採用することで、地域と共に歩む「THE CROWN愛知高辻」独自のこだわりも表現する。

 

 

なお店舗の一部には、オーナーズラウンジの機能を有した「マルチスクエア」を設置。クラウンアテンダントを中心に、顧客同士のコミュニケーションを創出し、人と人が交わる交流の場として展開する。このマルチスクエア内には、1955年のクラウン誕生以来、愛知トヨタとクラウンが歩んできた貴重な写真を通じて、クラウンならではの歴史が感じられるギャラリーを設置した。

 

 

車両展示では、通常の展示形態で確認することのできないボディカラーやエアロパーツを装着した際のイメージなどは、3DCGのリアルタイムレンダリング技術を活用し、実写を見ているような体験を提供する「Toyota Image Creator(TIC)」で店内の大型モニターで確認できる。更に気軽にクラウンの魅力を体験して貰えるオリジナル旅行商品や長期試乗プランも用意する。

なお当該店舗はクラウンブランドの発信拠点として運営を行うため、車両の販売・整備は行わず、隣接する愛知トヨタ高辻店をはじめ、愛知県内全域に展開する約150店舗と連携し、要望に合わせてサービス提供拠点を提案する。

 

なお直近では、THE CROWN店舗のみで購入相談が可能な特別仕様車「CROSSOVER RS“Advanced・THE LIMITED-MATTE METAL”」が展示される。

 

 

強い存在感を放つ、特別設定色マットメタルや特別装備などTHE CROWNならではのモデルで、特殊コーティングを施したマット仕様だけではなく、内装の専用スポーツシートや本革のステアリングなどスポーティーなしつらえでドライブへの期待感を高める特別な一台となっているとした。

ベースグレード:CROSSOVERRS Advanced
特別仕様装備:
<エクステリア>
特別設定色マットメタル、特殊表面処理[TMコート]、225/45R21 タイヤ&21×7 1/2J、アルミホイール[マットブラック塗装]&センターオーナメント※販売店装備オプション:サイドガーニッシュ(マットメタル)
<インテリア>
スポーツシート(スポーツレザー[本革]/レッドステッチ付)、特別内装色 ブラックルーミッシュ、インサイドドアハンドル[ウォームスティール加飾]、ソフトパッド(インストルメントパネル、センターコンソールボックス、ドアトリム)&ソフトフィール塗装(インストルメントパネル)他
メーカー希望小売価格(税込):7,500,000円

店舗概要
店舗住所:愛知県名古屋市昭和区高辻町6-8 ATG南館1階
〈空港線沿い高辻交差点の南西200m〉
営業時間:
火~土 10:00~19:00
日・祝 10:00~18:00
月曜定休(祝日の場合は翌火曜日)
電話番号:052-883-6887
店舗面積:450㎡
店舗スタッフ人数:4名(ゼネラルマネージャー、チーフマネージャー、クラウンアテンダント)
展示台数:4台

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。