三菱自動車工業は10月14日、12月中旬に発売を予定している新型クロスオーバーSUV「アウトランダー」のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルのデザインを公開した。
また10月28日には、オンライン発表会をスペシャルサイトで実施。その様子をYouTube LIVE、Facebook LIVE、Twitter LIVEでも放映する。なお発表会の詳細は、各アカウントにて順次告知するとしている。
<新型アウトランダーPHEVモデル発表会の概要>
– 日時:10月28日(木)12時30分より
– スペシャルサイト:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/special/
新型アウトランダーは、その機能性を力強く表現する三菱自動車独自のSUVデザインをベースに、新たなコンセプト「BOLD STRIDE(ボールド・ストライド)」を加え、堂々とした存在感のある佇まいや、大地を踏みしめる力強さ、新しい一歩を踏み出す頼もしさを表現。
エクステリアは、新世代「DYNAMIC SHIELD(ダイナミック・シールド)」を採用し、存在感の増したフロントデザイン。厚みのある水平基調+エッジを効かせたキャラクターラインによる造形や、20インチの大径ホイールと筋肉質なフェンダーフレアを組合せる等、力強く頼もしい走りを連想させるサイドプロポーション。そして水平基調に六角形のテールゲートや左右両端まで広がるテールランプを採用したワイドで安定感のあるリヤデザインが特徴。
ボディカラーには、ダイヤモンドカラーシリーズとして、「ホワイトダイヤモンド」、「レッドダイヤモンド」、そして新型アウトランダーの発売に併せて新たに追加される「ブラックダイヤモンド」の3色を中心に、全10色が設定される。
インテリアは、車体の姿勢が把握しやすい水平基調のインストルメントパネルや、幅広で存在感+高級感のあるデザインのフロアコンソール、さわり心地のよいソフトパッドを広範囲に採用したドアトリムに加え、多くのパッドにステッチをあしらい、モニターやメーターの視認性、セレクター、ダイヤル、スイッチ類の操作時の節度感にも拘り、視覚だけでなく触覚にも訴えることで、品質を向上させた。
なお、新型アウトランダーのガソリンエンジンモデル(*1)は、造形の美しさや造り込み、快適性、人間工学を考慮した機能性と操作性などが評価される米国ワーズオート誌(WardsAuto)の「2021ワーズ10ベストインテリア(*2)」に、三菱自動車として初選出(*1)されている。
*1:操作系などの一部を除き、PHEVモデルとは基本的に同じデザインと機能装備。
*2:米国に新たに投入されたすべてのセグメントの新型車、内装を大幅に改良したモデルが対象。
■(三菱自動車)新型アウトランダーPHEVスペシャルサイト:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/special/