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2024年11月1日【イベント】

HKS、マレーシアでTHE HKSコンセプト車を公開

坂上 賢治

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THE HKS GT-R R35 MY24 NISMO Dimension:Z

 

エッチ・ケー・エス( HKS )は11 月 8日(金)から 10 日(日)、マレーシア クアラルンプールで開催の「TOKYO AUTO SALON KUALA LUMPUR 2024」に「TOKYO AUTO SALON 2024」で展示した車両のブラッシュアップしたコンセプトカー「THE HKS GT-R R35 MY24 NISMO Dimension:Z」を展示する。

 

コンセプト車を公開したのは、HKS内で新たに立ちあげられた車両販売事業部門「THE HKS」の手になるもの。THE HKSは、コンセプト別にDimensionX、Y、Zの3つの方向性(Dimension X:走りたくなる衝動を・Dimension Y:あらゆるクオリティの追求を・Dimension Z:未知なる境地の創造を)を設定。この3つの方向性に流儀、哲学、思想、熱量など50年培ってきたものすべてを注ぎ込み、車種毎のコンセプトに基づいた最適な車両を造り上げると謳っている。

 

今回出展する「THE HKS GT-R R35 MY24 NISMO Dimension:Z」は、トータルチューニングメーカーとして創業から半世紀にわたり培ってきたHKSの技術を基に「楽しいクルマを作り続ける」という思いを追求し新たに立ち上げた車両販売事業”THE HKS”の象徴的存在として製作した1台という。

 

HKSでは、「昨年、創業から50年という節目を迎えましたが、これまでHKSをご支持いただき、また楽しいクルマを作り続けるという思いに賛同いただけるHKSファンの皆様へ、この特別なコンセプトカーをお届けします」と話している。

 

TOKYO AUTO SALON KUALA LUMPUR 2024 について

 

名称: TOKYO AUTO SALON KUALA LUMPUR 2024
会期: 2024 年 11 月 8 日(金)、9 日(土)、10 日(日)
会場: Malaysia International Trade and Exhibition Centre (MITEC)
KL Metropolis, 8, Jalan Dutamas 2, 50480 Kuala Lumpur, Malaysia
主催: Muse Group Asia
WEB: https://www.tokyoautosalonkl.com/

 

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「TOKYO AUTO SALON KUALA LUMPUR2024」展示車両THE HKSコンセプト
        

3つの可変機構を有し、MAX1100PSを遺憾なく堪能できる速さと快適さを兼ね備えた 珠玉のGT-R。 「THE HKS」コンセプトの本車両は世界に1台のみの仕様。

 

車両名:「THE HKS GT-R R35 MY24 NISMO Dimension:Z」
ベース車両:2024年式 NISSAN GT-R NISMO (R35 VR38DETT) 日本仕様、右ハンドル車

 

主なスペック:
– HKS COMPLETE ENGINE VR38 4.3L STEP PRO+ 4.3L化のHKS最高峰エンジン
– HKS大容量ボールベアリングターボ「GT5565BB」×2機
– HKS専用可変機構付き排気システム 高出力と静粛性を高次元でバランス
– HKS専用可変機構付きサスペンションシステム HIPERMAX Rをベースに可変化
– HKSオリジナル専用エアロパーツ(開発中につき未装着)
・フロント:ドライカーボン製アップスイープ付き大型ディフューザー
・リヤ:DRS(ドラッグリダクションシステム)付き可変式大型GTウイング
・エアロ可変機構で動力性能とダウンフォースのバランスを走行状態毎に最適制御
その他:駆動系強度アップ、冷却性能強化
車両販売価格:110,000,000円 ~ (日本円価格:税込み)
販売予定時期:2025年冬予定 (現在開発中)

日本国内問合せ先
名 称: 株式会社エッチ・ケー・エス
住 所: 静岡県富士宮市北山7181
問い合わせフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S792345928/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。