日野自動車は、5月9日から11日までパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「ジャパントラックショー2024」(主催:一般社団法人 国際物流総合研究所)に出展する。
日野は、「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」を使命に、物流の社会課題解決に貢献する製品・技術・ソリューションを、実車や動画、パネルで紹介する。日野ブースはB-10となる。
主な出展内容は以下の通り
(1)小型BEVトラック 「日野デュトロ Z EV」(2022年6月発売)
BEV専用シャシにより実現した超低床構造で、荷役作業性や乗降性に優れ、ドライバーの負担軽減に貢献。ラストワンマイル配送の現場での使い勝手とゼロエミッションを両立した小型BEVトラック。
ZEVウォークスルーバン
アルミバン(サイド扉付)
(2)燃料電池大型トラック 「日野プロフィア Z FCV」(走行実証中)
カーボンニュートラルと水素社会の普及に貢献する日野プロフィア Z FCVは、トヨタ自動車と日野によって共同開発し、顧客による走行実証を通じて実用化に向けた取り組みを推進している。大型トラックは幹線輸送に使用されることが多く、積載量や航続距離など実用性と環境性能の高次元での両立を目指している。
日野プロフィア Z FCV