自動緊急通報システム等も展示
同社では、他にも今回の展示会で、主にコネクティッドカー向け技術を数多く展示。
例えば、自動緊急通報システムeCallは、事故等の際にコールセンターに繋ががり、オペレーターに救急車両を要請することができるデバイスだ。
EUで2018年3月31日から装着が義務化されたボッシュ製は、世界41カ国ですでに導入されており、20近い言語に対応。
日本でも、メルセデス・ベンツ他、主に輸入車の多くに採用されている他、今年6月に本格始動した救急自動通報システム「D-Call Net」にボッシュサービスソリューションズが参画。
認定NPO法人救急ヘリ病院ネットワーク、トヨタ自動車、本田技研工業、日本緊急通報サービス等が運用しているこのサービスへの参画により、事故状況等に応じて救急車両だけでなく救急ヘリの要請も可能となる予定だ。