TURANZA T005A
ブリヂストンは12月9日、LEXUSが11月に発売した新型「LS」の新車装着用タイヤとして、ランフラットテクノロジー採用タイヤ「TURANZA T005A」「TURANZA T005A RFT」の納入を開始したことを発表した。
同社のランフラットテクノロジー採用タイヤは空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるため、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車することができる。また使用されずに廃棄されることの多いスペアタイヤ(応急用タイヤ)が不要になることで、トランクスペースの有効活用及び車両軽量化による燃費向上に貢献し、安全性の確保及び環境負荷の低減の両立を実現している。
「LS」はLEXUSのフラッグシップとして、常にイノベーションを追求し新しい技術と価値を提供し続けているモデル。今回発売された新型「LS」は、LEXUSのDNAである静粛性と乗り心地性能のたゆまぬ進化によってこれまでにない移動体験を提供するという。
これまで同社は、LEXUSとの長年にわたる共働を通じて、LEXUSが発売する様々な車両の価値の実現に貢献している。その中で今回、新型「LS」に装着される「TURANZA T005A」「TURANZA T005A RFT」は、「TURANZA」ブランドの快適性能と高速運動性能を高次元でバランスさせたことに加え、タイヤのサイド構造を最適化させることで、高い乗り心地性能を確保。ランフラットテクノロジーを採用したタイヤに快適性能を追求したことにより、新型「LS」の新たな価値を最大限に引き出している。
■納入する新車装着タイヤ
・TURANZA T005A
タイヤサイズ:245/50R19 101W、245/45R20 99Y
・TURANZA T005A RFT
タイヤサイズ:245/45RF20 99Y、275/40RF20 102Y