ナビタイムジャパンは10月15日、企業・自治体主催のウォーキングイベントをサポートする『ALKOO for Business イベントパッケージ』にて、「スタンプラリー」機能を、2021年10月17日(日)より提供開始すると発表した。
「スタンプラリー」機能とは、企業や自治体などのイベント主催者が自由にチェックスポットを設定し、ウォーキングアプリ『ALKOO by NAVITIME』内でデジタルスタンプラリーを開催できる機能。アプリにてイベントの訴求や、スポットの紹介、その場所までの徒歩での最適なルート案内、参加者の位置情報をもとにスタンプの取得判定、景品のプレゼントなど、スタンプラリーに必要な機能を網羅しており、スタンプ台の設置や台紙の準備が不要となる。さらに、スタンプラリー実施後は、参加者のスタンプ取得状況や回遊状況といったデータの取得も可能で、効果分析や次回開催に向けた施策などに役立てることができる。
また、イベント参加者にとってもアプリ1つで手軽に参加でき、地図上でスポットの正確な位置や周辺のカフェ、お手洗いなどの確認、獲得スタンプや移動ログの記録も利用できる。
ナビタイムジャパンは、この機能の提供により、主催者は非接触のデジタルスタンプラリーを、コストを抑えて開催でき、参加者はイベント期間中自由にスタンプラリー楽しめるとしている。
まず提供第一弾として、2021年10月17日(日)~2021年11月21日(日)まで、徳島県 とくしま地震防災県民会議主催の「とくしま防災フェスタDX」内にてデジタルスタンプラリーを開催する。この連携では、徳島県内の災害の歴史を楽しく学べるスタンプラリーで、参加者全員に参加賞と、参加者の中から抽選で豪華景品をプレゼントする。