ホンダは1月11日、軽乗用車「N-BOX(エヌボックス)」の2021年暦年(1~12月)における販売台数が188,940台(全軽自協調べ)となり、軽四輪車 新車販売台数で第1位を獲得したと発表した。
軽四輪車 新車販売台数においては7年連続の首位獲得となる。
同社によると、N-BOXは軽乗用車最大級の室内空間や存在感のあるデザインに加え、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」や、優れた走行性能・燃費性能などが好評を得ている。2021年5月末には、Honda四輪車として最速で累計販売台数200万台を達成した。
2021年12月の一部改良では、オートブレーキホールド機能付電子制御パーキングブレーキを全タイプに標準装備。また、N-BOX誕生10周年を機に、Nシリーズ[N-BOX、N-ONE(エヌワン)、N-WGN(エヌワゴン)、N-VAN(エヌバン)]共通の新ブランド「N STYLE+(エヌ スタイルプラス)」をスタートした。
なお、Nシリーズ誕生10周年を記念し、Hondaウエルカムプラザ青山にて、特別企画展「N Marche(エヌ マルシェ)」を、1月15日(土)より開催。Nシリーズ各車種の個性に合わせた、さまざまなアイテムとのコラボレーションで「Nのある豊かな生活」をリアルに体感できるとしている。