IDOMの子会社であるモトーレングランツは12月21日、BMWとMINIが居る生活を3ヶ月間体験できる月額定額制サービス「Let’s try 3!」の新規契約者および既存契約者に向けて、往年の名車に乗れる「ノスタルジックカー試乗体験プレゼントの申し込みを12月19日より開始したと伝えた。第一弾はソアラの予定。
モトーレングランツでは、BMW・MINI正規ディーラーとして、ブランドの「駆け抜ける歓び」をあらゆる人に感じてもらえるよう、長期間の試乗サービス「Let’s try 3!」を提供している。同サービスは、IDOMグループのIDOM CaaS Technology(ICT)が展開するサブスクリプション事業(月額制中古車定額乗り換えサービスのNOREL)とモトレーグランツの双方が保有する強みを掛け合わせたサービスとして、”BMWやMINIと居る暮らし”を3カ月の間、体験できるというもの。
一方、近年、これまで以上に昭和・平成を駆け巡った名車への注目が高まっている。IDOMグループが独自に実施したお客様アンケートによると、50代・60代の傾向として、「あの頃の思い出がよみがえる」、「当時憧れたあの車に乗りたい」といった情感を理由に、往年の名車に対する高い嗜好性が見られた。また、それ以外の比較的若い世代については、かつての名車が魅せたブランドストーリーに対する共感や憧れを抱いている一定のニーズも見受けられた。
こうした背景から、モトーレングランツでは、「Let’s try 3!」の契約者にとって、より多幸感溢れるカーライフを提供することを目的に、ノスタルジックカーを1泊2日の間、無償で提供する「ノスタルジックカー試乗体験プレゼント」開催に至ったとしている。
・「Let’s try 3」について :https://motoren-glanz.co.jp/special/try3/
◾️第一弾は、当時のTOYOTAの実力を結集させた「初代ソアラ」
ソアラ(SOARER)は、トヨタが世界に通用する車を目標として開発を進めた高級クーペ。当時、最先端の技術を全て盛り込んだような夢を具現化したようなスペシャリティーカーとして、上質な内装インテリア、2.8リッターという大きな高性能エンジンが搭載された、世界に羽ばたくクルマとして展開された。世界に通用するスペック、優雅なデザイン、最先端技術を盛り込んだ装備など誰もが憧れる車として大人気となり、発売当初、日本はバブル経済成長期で、モノに対する需要とステータス性が高まった。初代ソアラは、そんな時代を生きた世代にとっては、思い出の象徴となるクルマだ。
◾️「ノスタルジックカー試乗体験プレゼント」申し込み方法
同企画は、モトーレングランツが提供する「Let’s try 3!」の新規契約者あるいは既存契約者の中より、1泊2日の初代ソアラの試乗体験をプレゼント。試乗開始日は、2021年2月1日からとなる。「ノスタルジックカー試乗体験プレゼント」についての詳細については、スタッフに確認のこと。なお、申し込み開始に伴って、2020年12月19日(土)より、セブンパーク アリオ柏(千葉県柏市大島田1丁目6−1)にて、初代ソアラを展示している。
・展示場所 :セブンパーク アリオ柏(千葉県柏市大島田1丁目6−1)
・展示開始日 :2020年12月19日(土)
・お申し込み開始日 :2020年12月19日(土)
・車両貸し出し開始日 :2021年2月1日(土)
・申し込み方法 :「Let’s try 3!」申込み時にスタッフに相談。
・お申し込み条件 :「Let’s try 3!」サービスの新規契約者、
あるいは、既存契約者において、利用期間2カ月目以降で
同企画に申し込みした人
・利用条件 :抽選式となります。
・貸出期間 :1泊2日
・最長往復 :往復400km以内(長距離貸し出しは不)
・車両保険 :加入可能
・車両不具合発生時 :保険のロードサービスにて対応