光岡自動車(代表取締役社長:光岡章夫 本社:富山県富山市)は11月26日、同社初の新型SUV『Buddy』(バディ)を正式発表し、先行予約受付を開始した。
『Buddy』(バディ)は、光岡自動車で初めての SUVカテゴリーとなる。群雄割拠のSUV市場の中、「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」をコンセプトとし、気持ちの良いアウトドアライフや仲間とワイワイ楽しめるサーフィン、スキー、他にもスタイリッシュな街乗り用として、多彩なライフスタイルにマッチした、より幅広い世代が楽しめる、遊び心あるSUVを目指したという。これまでのクラシカルデザインでパーソナルユースの趣向が強い同社のラインアップに、新たに機能性や利便性を兼ね備えたSUVカテゴリーを加えた事で、さらに多くの人へ、同社らしく自由で遊び心溢れたライフスタイルを提案する。
昨今のソーシャルメディアに代表されるような、自分自身の体験や大切な人とのつながりを瞬時に共有または回想できるツールは、ある人の人生の喜怒哀楽に共感したり、共鳴したりする面白さが魅力だと、光岡自動車は考えている。世代や性別に関係なく、誰しもが経験してきた泣き笑いの素敵な日々を、ある時は懐かしい自分に、ある時は今の自分に、またある時は未来の自分へ重ね合わせながら、物語を紡ぎあげる。 『Buddy』(バディ)というネーミングには、その人の物語にそっと寄り添い、そばにいてくれる相棒であってほしいという想いが込められている。
光岡自動車50周年記念モデル『Rock Star』(ロックスター)から始まった「夢、挑戦、次代へ」がテーマの『Buddy』(バディ)は、新しい光岡自動車を具現化。『Buddy』(バディ)は、これまで同社をひらなかった人も楽しむことができる、遊び心満点の「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」だ。
『Buddy』(バディ)は台数限定車ではなくラインアップとして、2021年に50台、2022年以降は年間150台の生産を計画している。