光岡自動車は、3月22日、昨年12月1日(土)に受付けを開始した、同社創業50周年記念モデルの新型車「ロックスター(Rock Star)」が、限定台数の200台に達し完売、同日付で受付を終了すると発表した。
ロックスターは今後、今年6月出荷を皮切りに、年内に50台を生産・出荷、51台目以降は、2020年に75台を、また2021年に75台の生産を予定。
また、海外展開については、仕向け地のレギュレーションに合わせた仕様の変更等が必要となるため、極めて少数台数に限り検討を進めていると云う。
ロックスターは、「やんちゃ×スタイリッシュ×楽しさ」をコンセプトに、光岡自動車創業50周年記念モデルとしてだけでなく、「ミツオカファン」に対する熱い思いを込め開発。
コストと利便性を追求した、大量生産車が多く存在する中、理屈抜きで魅力を発揮し、シンプルで、かつ、ストレートに、クルマを愛する人に光岡自動車の自由闊達な楽しさを楽しんで欲しいという想いから誕生したと云う。
光岡自動車は、今回、ロックスターという、これまでと違った新しいコンセプトのクルマづくりを通じて、新たな可能性が指し示されたとしている。