光岡自動車は7月13日、今年2月に先行予約を開始した“Viewt(ビュート)”の後継モデル「Viewt story (ビュートストーリー)」を、9月21日(木)に正式発表し、販売を翌22日(金)より開始すると発表した。
ビュートストーリーは、2019年末頃に企画がスタート。その生産準備が整ったため8月からの生産を開始し、年内に約40台、来年には年間約200台の生産を計画していると云う。なお、先行予約については、これまで通り行うとのこと。
コンパクトな英国車風のデザインが特徴的なビュートは、1993年1月20日の発売以来、シリーズ3代、30年に亘って販売が続く光岡自動車きってのロングセラーカー。日産自動車の「マーチ」をベースに、そのモデルチェンジが実施されるたびに改良が重ねられ、これまでに累計13,000台を販売してきた。
その後継、4代目モデルとなるビュートストーリーでは、シリーズで初めてベース車輌にトヨタ車を採用し、ミツオカのDNAとも言えるクラフトマンたちの手作りによって生産される。丸型LEDヘッドランプやハート型のグリルなどのデザインを継承しつつも、最新のベースモデルとしたことにより先進安全装置の充実が図られている。
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