三菱自動車は12月16日、新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルを販売開始した。
同社によると、10月28日(木)より発売に先駆けて開始した先行注文での受注台数は、12月16日までの約1か月半で月販売目標台数1,000台の約7倍となる6,915台と好調だという。
三菱自動車は環境負荷が少なくインフラ依存も低いPHEVを長距離移動も多いミドルクラス以上の最適解とし、新型『アウトランダー』と『エクリプス クロス』の2車種に設定。新型『アウトランダー』のPHEVモデルは、2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、革新的な環境・安全その他技術を備えたクルマを選出する「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、高い評価を獲得している。
■グレード別構成比
P(7人乗り):76%
G(7人乗り):7%
G(5人乗り):16%
M(5人乗り):1%
■主要ボディカラー構成比(ボディカラー構成:全10色)
ホワイトダイヤモンド:44%
ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ(2トーン):17%
ブラックダイヤモンド:12%