三菱自動車(以下「三菱自動車」)は7月15日、コンパクトSUV『RVR』の安全装備を充実させ、全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。
1.主な変更点
(1)安全装備
「G」及び「BLACK Edition」に、これまでメーカーオプションであった後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト付)[BSW/LCA]、および後退時車両検知警報システム[RCTA]を標準装備化し、安全装備を充実させた。
– RVRの先進安全装備(全車標準装備)
・衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]*対車両 / 対歩行者
・誤発進抑制機能(前進時)
・車線逸脱警報システム[LDW]
・オートマチックハイビーム[AHB]
(2)エクステリア
パールの白い輝きと金属のような陰影を併せ持つ、三菱自動車独自の高輝度塗装であるホワイトダイヤモンド(有料色77,000円・消費税10%込)を新たに採用した。
(3)インテリア
・「BLACK Edition」に装着されているコンビネーションシートの座面及び背もたれ面のスウェード調素材に撥水機能を追加することで、シートを汚れにくくした。
・フロアコンソールボックス後席側に充電用USBポート(Type-A/C)を追加し、後席乗員がスマートフォン等の電子機器を充電しやすくなった。
2.メーカー希望小売価格
2,143,900~2,744,500円(消費税10%込)