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2023年1月30日【自動車・販売】

三菱自、12月/2022年暦年の生産・販売・輸出実績

NEXT MOBILITY編集部

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三菱自動車は1月30日、2022年12月および2022年暦年(1~12月)の生産・販売・輸出実績を、以下の通り発表した。

三菱自動車・ロゴ

*1)海外生産台数:従来統計に含まれていた中国での現地ブランド車は、2012年4月の統計から除かれている。
*2)国内販売:輸入車を含む。

 

 

■2022年12月単月

 

<国内生産>
2022年9月以来、3カ月ぶり前年比増(前年比172.0%)。

 

<海外生産>
2022年10月以来、3カ月連続前年比減(前年比67.7%)。

 

アジア41,550台:前年比69.0%

・中国2,646台:前年比33.6%
・タイ20,727台:前年比63.4%
・インドネシア11,425台:前年比79.2%

 

<総生産>
2022年10月以来、3カ月連続前年比減(前年比97.8%)。

 

<国内販売>
2022年5月以来、8カ月連続前年比増(前年比153.6%)。
三菱自動車シェア(含.軽自動車及び輸入車):2.3%(前年同月:1.5%)。

 

『デリカD:5』1,483台:前年比274.1%
『アウトランダー(PHEVモデル)』1,375台:前年比124.5%
『エクリプス クロス(PHEVモデル)』222台:前年比39.3%
『eKワゴン・eKクロス』932台:前年比80.0%
『eKクロスEV』752台:─
『eKスペース・eKクロス スペース』1,006台:前年比5917.6%

 

<輸出出荷>
2022年10月以来、2カ月ぶり前年比減(前年比92.0%)。

 

・アジア369台:前年比485.5%
・北米12,627台:前年比123.1%
・欧州1,581台:前年比27.2%

 

 

■2022年暦年(1~12月)

 

<国内生産>
2021年以来、2年連続前年比増(前年比100.3%)。

 

<海外生産>
2020年以来、2年ぶり前年比減(前年比93.8%)。

 

アジア546,985台:前年比93.2%

・中国34,575台:前年比56.6%
・タイ279,074台:前年比89.1%
・インドネシア152,152台:前年比103.6%

 

<総生産>
2020年以来、2年ぶり前年比減(前年比96.5%)。

 

<国内販売>
2021年以来、2年連続前年比増(前年比116.6%)。

三菱自動車シェア(含.軽自動車及び輸入車):2.4%(前年同月:1.9%)。

 

『デリカD:5』16,838台:前年比113.8%
『アウトランダー(PHEVモデル)』17,662台:前年比723.0%
『エクリプス クロス(PHEVモデル)』4,812台:前年比86.5%
『eKワゴン・eKクロス』13,677台:前年比78.1%
『eKクロスEV』4,175台:─
『eKスペース・eKクロス スペース』13,468台:前年比81.3%

 

<輸出出荷>
2020年以来、2年ぶり前年比減(前年比90.5%)。

 

・アジア6,032台:前年比116.2%
・北米99,823台:前年比102.5%
・欧州27,874台:前年比55.9%

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。