三菱自動車工業は1月19日、三菱自動車ファイナンス(本社:東京都港区、代表取締役社長:西山 誠弘)と連携し、電動車(EV・PHEV/ミニキャブEV、eKクロス EV、アウトランダーPHEV、エクリプス クロスPHEV)と充電器・V2H機器(普通充電器4種類、V2H機器1種類の中から選択)をワンパッケージにしたリースプランの販売を開始した。
これまでは、電動車・充電器・V2H機器を個別に申し込む必要があったが、リース契約となった同プランの場合、希望者は三菱自動車の販売店で、ミニキャブEVなどの電動車(EV・PHEV)と充電器・V2H機器を申込みから設置までワンストップで契約できるようになった。
結果、申込み時の負担が軽減され、より手軽に電動車・充電器・V2H機器を利用できるようにした形だ。
なお三菱自動車では、今後も太陽光パネルなど電動車に関する周辺機器や、コスト効率性の高い電力プランなど、電動車に関わる周辺サービスの充実を予定していると述べており、電動車ラインナップの拡充と共に、新たな取り組みを通じて電動車シフトを促進。2050年のカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきたいと話している。