三菱自動車工業(以下「三菱自動車」)は7月27日、2021年度第1四半期(2021年4月1日~2021年6月30日)の決算を発表した。
売上高は、4,319億円。営業利益は106億円で利益率は2.5%となった。
販売台数は、2020年と比較して+65%の23万台。なかでも、北米では+129%の3万9000台、アセアンにおいては+142%の5万8000台となり、販売を牽引した。
なお、2021年度の業績見通しについては、売上高2兆800億円、営業利益を400億円(利益率1.9%)、経常利益を360億円、当期純利益を150億円とし、上方修正を実施している。