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2020年11月10日【SDGs】

経産省、最先端モビリティの事業者間マッチングを開始

NEXT MOBILITY編集部

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経済産業省 関東経済産業局は11月10日、最先端モビリティで地域課題を解決する広域関東圏先端モビリティプロジェクト「e-JAMP(East Japan Advanced Mobility Project)」において、新たなモビリティサービスの創出が期待される中小・ベンチャー企業と大手企業とのマッチングを行う「e-JAMP CONNECTION」をオンラインで実施することを発表した。

 

 

2020年度は、①車内空間の新たな過ごし方、②新しい自動車保険・補償、③アフターサービスの3つの分野を対象に、注目の6社によるプレゼンテーション動画を公開。登壇企業6社との協業に関心を持つ多分野の大手企業を募り、クローズド形式の個別商談会を実施する。申し込みは、2020年11月27日(金)まで。

 

 

【開催概要】

 

– テーマ:e-JAMP CONNECTION 〜異業種含めた中小・ベンチャー、自動車産業等大手企業とのマッチングイベント〜
– 参加費:無料
– 対象者:モビリティ領域における連携に関心のある、自動車メーカー、部品メーカー、通信事業者、保険会社、不動産会社、中小・ベンチャー、大学、研究機関、銀行、ベンチャーキャピタル、監査法人、地方公共団体等
– 対象分野:①車内空間の新たな過ごし方、②新しい自動車保険・補償、③アフターサービス
– オフィシャルページ:https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/jidosha/2020jidosha_matching_ej.html

 

【登壇企業】

 

 

<車内空間の新たな過ごし方>

 

■株式会社コア「においセンシングを活用した「車内空間の新たな過ごし方」のご提案」

カーシェアリング業界、自動車保険業界、においや清潔状態でシェアカー・中古車を格付けするような企業との連携を歓迎します
【動画を見る】https://youtu.be/4TS4yFEEQMU
 

 

■エスディーテック株式会社「デザインエンジニアリングより利用時品質の高いUI/UXを実現するためのアプローチ」


デザイン面での部品メーカとの連携による量産支援のほか、自動車業界に限らず、自動車を起点として今後さらなる連携が期待できる保険業界、MaaSの進展に伴う新しい車外空間・まちづくりの実証等による不動産・建設・鉄道業界等の企業との出会い・連携を歓迎します
【動画を見る】https://youtu.be/4C66rS-IsjI

 

 

 

<新しい自動車保険・補償>

 

■株式会社ALBERT「新しい自動車保険・補償 」


自動車業界、保険業界との連携を歓迎します
【動画を見る】https://youtu.be/g8xH6x7uD44

 

 

■合同会社WHITE MOTION「安心安全なモビリティ実現と法規規制に対応する自動車サイバーセキュリティ統合プラットフォーム」


データ活用による新たなモビリティサービス創出やサイバーセキュリティ対策による自動車の安全性向上に取り組む企業との連携を歓迎します
【動画を見る】https://youtu.be/ha81j21eOM0

 

 

 

<アフターサービス>

 

■Hmcomm株式会社「音のAIから「人の耳でわかる異常」を検知する(異音検知)」


音声認識、異常検知技術を活用した、新しい取り組みを一緒に進めていける企業との連携を歓迎します
【動画を見る】https://youtu.be/rdV1ZpEnSpI

 

 

■株式会社アドバンスト・メディア「AI音声認識AmiVoiceによる会話の可視化と営業スキルUP」


点検・整備結果の記録、カーナビアプリ等のCASE、MaaSに関わる自動車業界との連携のほか、自動車販売店、AI関連企業、センシング技術関連企業、ウェアラブル関連企業との連携を歓迎します
【動画を見る】https://youtu.be/MRTnz-lTuWU

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。