メルセデス・ベンツ日本は5月19日、オフローダー「Gクラス」に直列6気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載した「G 400 d」を追加し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売した。
メルセデス・ベンツGクラスは1979年に誕生したクロスカントリービークル。オンロードおよびオフロードにおいて最適なパフォーマンスを発揮する究極のオフローダーだという。
今回追加する「G 400 d」は、エントリーモデルの「G 350 d」と同じく直列6気筒クリーンディーゼルエンジン「OM656」を搭載しながらも、ソフトウェアとドライブトレインの調整により最高出力を330馬力(243kW)(G 350 d比+44馬力/+33kW)、最大トルク700N・m(+100N・m)に高めている。
また、機能装備はG 350 dに準じているが、外装色はG 350 dの選択可能色に加えて12色の外装色(有償)を選択可能なほか、ステアリングは左右いずれも用意されている。さらに、「G manufakturプログラム」の対象モデルとなり、幅広い内装色と装備を選択することができる。
なお、保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用されるほか、メルセデス・ケア期間中には、希望のモデルを3回無料で利用できる週末貸出サービス「シェアカー・プラス」を利用することができる。
さらに有償のサービスプログラムでは、 「メンテナンス&保証プラス」が用意されている。
■メーカー希望小売価格(消費税込み)