デザインを追求したSUVクーペでありながらも余裕ある室内空間を確保
メルセデス・ベンツ日本(社長:上野金太郎、本社:東京都品川区)は6月11日、 新型「GLEクーペ」を発表。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて同日より注文受付を開始した。なお納車は本年6月下旬より順次予定している。(坂上 賢治)
「GLEクーペ」は2016年に誕生し、メルセデス・ベンツSUVの中核モデルGLEをベースにSUVらしさと利便性を備えたモデルて。 今回で2代目となった新型GLEクーペは、SUVクーペとしての個性を引き継ぎなつつ内外装デザインを一新させた。
具体的には、オンロードでのアジリティ性能を維持しつつ、室内スペースを拡大。自然対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」と最新の安全運転支援システムを備えているのが大きな特徴となる。
車両ラインアップは、直列6気筒クリーンディーゼルエンジン搭載の「GLE 400 d 4MATIC クーペ スポーツ」と、直列6気筒エンジン、ISG(インテグレーテッド・ スターター・ジェネレーター)、48V電気システムおよび電動スーパーチャージャー、さらに可変トルク配分を行う四輪駆動システム 「AMG 4MATIC+」を採用した「メルセデスAMG GLE 53 4MATIC+クーペ(ISG搭載モデル)」 が用意されている。価格は、¥11,860,000-から¥14,210,000-となっている。