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2023年11月9日【新型車】

マクラーレン名古屋、栄エリアへ移転オープン

坂上 賢治

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英マクラーレン・オートモーティブは11月11日、2017年6月にオープンした「マクラーレン名古屋」を 中区栄エリアへ移転させて新装オープンする。

 

東西に延びる広小路通と南北の大津通が交わる栄エリアは、数多くの大規模自動車ディーラーが軒を連ねるディーラーストリートであり、また名古屋市を代表するショッピング、グルメ そして文化の街として知られ、名古屋市だけでなく周辺エリアからも多くの人々が集う地域だ。

 

 

新ショールームは、名古屋高速2号東山線の白川出口すぐ、また地下鉄 矢場町駅の近くに位置し、市内中心部からはもちろん、郊外からでもクルマや公共交通機関でアクセスしやすい場所にある。

 

刷新されたショールームは326.47㎡で、マクラーレンの最新CIに基づいて設計された店内は、マクラーレンブランドが追及するエクスクルーシブな世界観を忠実に再現。

 

シリーズ生産初となる最新のArtura (アルトゥーラ)をはじめ、最大4台の展示が可能。新たな店舗でもマクラーレンオーナーに万全のサービス体制が用意され、究極のエクスペリエンスを提供すると謳っている。

 

なお旧ショールームは、世界第3店舗目となる認定中古車販売拠点とサービスセンターを担う「マクラーレン クオリファイド名古屋」として生まれ変わる。

 

 

写真は右側はマクラーレン・オートモーティブ 日本代表_ 正本 嘉宏氏。左は八光自動車工業株式会社 代表取締役社長_ 池田晋八氏

 

店舗刷新にあたり八光自動車工業株式会社の池田晋八代表取締役社長は、「マクラーレンの世界観を存分にご体感頂ける最新デザインのショールームを、中区栄にオープンいたします。

 

これによりマクラーレンクオリファイド名古屋、そして従来のマクラーレン名古屋サービスセンターと共に、新車・認定中古車・アフターサービスが強固に連携した高いクオリティのエクスペリエンスをお客様方にご提供できるようスタッフ一同、一丸となって努力してまいります」と述べている。

 

またマクラーレン・オートモーティブの日本代表、正本嘉宏氏は、「近年マクラーレンビジネスが拡大している名古屋エリアで拠点展開を強化出来る事を嬉しく思っています。

 

同拠点を運営する八光自動車工業は、3月に大阪府内に世界で2カ所目となる認定中古車拠点を新設、そして愛知県の中心である栄地区への販売店のリロケーション、併せて名古屋地区でも認定中古車拠点を開業しました。

 

関西中京地区を牽引する同ブランドのトップリテーラーとしてのサービスの提供、そしてマクラーレンが象徴するパフォーマンス、革新性、卓越性を発信する新たなブランド拠点となるはずです」とコメントした。

 

なおマクラーレン 名古屋の開設記念のオープニングフェアが開催される。具体的にはマクラーレンの成約者を対象に、イギリス本国マクラーレンMTC (McLaren Technology Centre) ツアーなどの成約特典が用意される。

 

また期間中は最新モデルの「750S」をはじめ、マクラーレン初の量産ハイブリッドカー「ARTURA」、快適性や利便性も徹底追求した「GT」、MP4-12Cのローリングシャーシも展示される予定だ。

 

オープニングフェア期間
2023年11月11日- 2023年11月21日

成約特典内容:
(1)マクラーレンMTC (McLaren Technology Centre) ツアー
(2)Bowers&Wilkinsヘッドフォン
(3)Bowers&Wilkins ワイヤレス・スピーカー
(4)TIADオートグラフ コレクション_ ホテル ペア宿泊券
(5)クオリファイド保証1年延長

 

マクラーレン名古屋
所在地:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄5-27-14 朝日生命名古屋栄ビル1階
TEL:052-261-8887
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日・第2・第4火曜日

 

 

マクラーレン クオリファイド名古屋
マクラーレン名古屋サービスセンター
所在地:〒451-0025 愛知県名古屋市西区上名古屋1-3-5
TEL:052-528-5855
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日・第2・第4火曜日

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。