マツダは4月18日、ニューヨーク国際自動車ショー(*1)で、米国向け「マツダ CX-5」クリーンディーゼルモデルの受注を開始すると発表した。
米国向け「CX-5」に搭載する「SKYACTIV-D 2.2」は、マツダのクリーンディーゼルエンジンのエンジンフィールはそのままに、米国仕様専用の燃焼制御や排出ガス浄化処理システムを採用することで米国の排出ガス規制をクリア。
このエンジンを搭載したCX-5は、マツダの乗用車(*2)としては、初めて米国で販売するクリーンディーゼルエンジン搭載モデルとなる。
*1:正式名称は「New York International Auto Show」。プレスデーは4月17日および18日、一般公開日は4月19日から4月28日まで。マツダのプレスカンファレンスは、4月17日(水)12:35-12:55(現地時間)に実施。
*2)乗用車:10人以下の人が乗る自動車(バン・トラック除く)。マツダ調べ。