マツダ(本社:広島県安芸郡、代表取締役社長兼CEO:丸本明)は10月27日、CSR(企業の社会的責任)の取り組みをまとめた「マツダサステナビリティレポート2020」と、経営・財務情報をまとめた「アニュアルレポート2020」を公式ウェブサイトで公表したことを発表した。
今回公表した「マツダサステナビリティレポート2020」は詳細版(日本語)のほかに、詳細版(英語版)、会社案内兼ダイジェスト版(日本語版・英語版)を12月までに順次発行を予定しており、「アニュアルレポート2020」については日本語版を8月31日、英語版を9月4日に公表している。
左:「マツダサステナビリティレポート2020」
右:「アニュアルレポート2020」
「マツダサステナビリティレポート2020」主な内容
• トップメッセージ
– 中期経営計画で定めた3つの重点領域への取り組み
– コロナ禍の経験をてこにしたビジネス構造の変革とステークホルダーへ向けた取り組み
– 事業活動を通じた社会課題解決への取り組みとSDGs達成への貢献
• 特集
– 技術開発長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」の実現に向けた取り組みや、マツダ初の量産電気自動車「MAZDA MX-30」の開発に込めた想い
– 創立100周年を迎え、これまでマツダを支えてくださった皆さまへ感謝の気持ちをお伝えする取り組み
その他、マツダのCSRにおける6つの領域、「お客さま満足」「品質」「安全」「環境」「人間尊重」「社会貢献」での取り組みを紹介している。
「アニュアルレポート2020」主な内容
• 社長メッセージ
– 中期経営計画の発表や新世代商品の導入など、2020年3月期の取り組み
– コロナ禍における取り組みや、中期経営計画見直しの方向性
• 企業価値向上に向けた取り組み
– 創立100周年を迎えたマツダの飽くなき挑戦の歴史や歩み
– 中期経営計画の主要施策や財務指標
– 「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」の実現に向けた取り組み、新世代商品
• 持続的成長を支える取り組み
– マツダのCSR、コーポレートガバナンスや内部統制など経営管理体制
• 事業概況
– 日本・北米・欧州・中国・その他市場における販売実績や施策
「マツダサステナビリティレポート」:https://www.mazda.com/ja/csr/report/download/
「アニュアルレポート」:https://www.mazda.com/ja/investors/library/annual/