マツダは、1月30日、2018年12月と年間(1月~12月)の生産・販売状況を以下の通り発表した。
[生産]
注1)海外生産は、マツダブランド車のラインオフベース(CKDを除く)。ただし、メキシコ工場のみ他社ブランドの乗用車を含む。
注2)グローバル生産は国内生産と海外生産の合計。
<国内生産>
■ 2018年12月
乗用車と商用車がともに増となり、前年同月実績を上回った(+4.7%)。
【主要車種実績】
・「CX-5」:37,331台(前年同月比+2.6%)
・「アクセラ」:17,406台(同+54.4%)
・「CX-3」:9,564台(同-5.8%)
■ 2018年1~12月
乗用車と商用車がともに増となり、前年同期実績を上回った(+2.6%)。
【主要車種実績】
・「CX-5」:429,150台(前年同期比+12.5%)
・「アクセラ」:147,704台(同-16.1%)
・「CX-3」:133,341台(同-2.7%)
<海外生産>
■ 2018年12月
乗用車の減により、前年同月実績を下回った(-33.3%)。
【主要車種実績】
・「デミオ」:9,573台(前年同月比+46.9%)
・「アクセラ」:9,248台(同-58.5%)
・「CX-4」:3,950台(同-48.5%)
■ 2018年1~12月
乗用車の減により、前年同期実績を下回った(-5.6%)。
【主要車種実績】
・「アクセラ」:230,354台(前年同期比-9.7%)
・「デミオ」:113,304台(同+14.6%)
・「CX-4」:63,729台(同-9.7%)
[国内販売]
■ 2018年12月
乗用車と商用車がともに減となり、前年同月実績を下回った(-7.8%)。
シェアは、登録車が4.9%(前年同月差-0.3ポイント)、軽自動車が1.8%(同±0ポイント)、総合計は3.8%(同-0.3ポイント)となった。
【主要車種実績】
・「CX-5」:2,994台(前年同月比+43.2%)
・「CX-8」:2,960台(同+42.1%)
・「デミオ」:2,484台(同-51.9%)
■ 2018年1~12月
乗用車の増により、前年同期実績を上回った(+5.3%)。
シェアは、登録車が5.3%(前年同期差+0.3ポイント)、軽自動車が2.2%(同±0ポイント)、総合計は4.2%(同+0.2ポイント)となった。
【主要車種実績】
・「デミオ」:48,175台(前年同期比-2.3%)
・「CX-5」:38,274台(同-8.0%)
・「CX-8」:30,679台(同+996.5%)
[輸出]
■ 2018年12月
北米、欧州などの増により、前年同月実績を上回った(+14.5%)。
【主要車種実績】
・「CX-5」:36,771台(前年同月比+8.1%)
・「アクセラ」:16,279台(同+48.0%)
・「CX-3」:10,240台(同+0.1%)
■ 2018年1~12月
北米、欧州、オセアニアなどの増により、前年同期実績を上回った(+4.6%)。
【主要車種実績】
・「CX-5」:392,747台(前年同期比+17.1%)
・「アクセラ」:130,465台(同-12.9%)
・「CX-3」:119,220台(同-0.9%)