マセラティ ジャパンは12月6日、ブランド初のハイブリッドSUV「レヴァンテ ハイブリッド」を発売した。
4気筒2リッターエンジンと48Vのハイブリッドシステムを組み合わせた、このハイブリッドカーは、従来の6気筒エンジン搭載車(ディーゼル車、ガソリン車)と比較して車重が軽く、バッテリーをリアに配置したことで車両の前後重量バランスを最適化している。
エクステリアやインテリアのディテールには、ギブリ ハイブリッド同様にハイブリッドモデルを象徴するブルーのアクセントを採用。3連のサイドエアダクト、ブレーキキャリパー、Cピラーのロゴがブルーで表現され、インテリアでは同じブルーの色調がシートの刺繍に選択可能となっている。
同社は、ブランドの価値観に忠実でありながらパフォーマンスを向上させ、燃焼効率を高めながらスピードと敏捷性も向上、そしてさらにマセラティならではのドライビングプレジャーとラグジュアリーを強化した結果、マセラティ特有の咆哮を再現したハイブリッドSUVとなったとしている。