ラストワンマイルに適した国内初の1トンクラスEVトラックを自社開発して国内普及を進めるフォロフライは9月11日、その自社EVトラックのF1シリーズが丸紅とパナソニックホールディングスが設立した商用EV向けフリートマネジメントサービスの新会社EVolity(エボリティ)が扱う商用フリート管理サービス対応EVとして起用されたことを公表した。
上記EVolityは、国内EVの販売台数が全乗用車の2.1%と低く、長距離走行が必要な商用車では更にその割合は少ないという実情を鑑み、丸紅とパナソニックホールディングスが設立された企業だ。
そのEVolityでは、両社の知見やリソースを生かし、多数の商用車を扱う事業者に対して、EV導入から業務運用に係る一連のソリューションを提供する。一方、フォロフライでは、EVolityと提携して経済合理性と環境配慮面を両立する自社EV F1シリーズの提供を通して国内商用EVの普及を推進していきたい考えだ。
またフォロフライでは、スマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックF1 VANとF1 TRUCKの開発・販売を実現。同社では今後も、持続可能な社会の実現に取り組むパートナーと共に、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献していくと述べている。
【folofly沿革】
2021年8月:
京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立。
2021年10月:
ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得。
2021年10月:
EV F1 VANの販売開始。
2021年10月:
SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表。
2021年11月:
JEEとバッテリー交換式設備を共同開発。
2022年6月:
自社開発2台目となる平ボディタイプEV F1 TRUCKを発表。
2022年7月:
EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定。
2022年9月:
EV F1 VANが1トンクラス貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、運行を開始。
2022年9月:
EV F1 VANが補助金対象車両に認定。
2023年1月:
シリーズA資金調達完了。
2023年6月:
F1シリーズに新車種横滑り防止機能、パーキングロックシステムチャデモ対応を標準装備としたF1VSとF1VS4、F1TSを発売。
2023年6月:
三井住友海上が支援する整備工場の全国組織「アドバンスクラブ」と車両整備における業務提携を開始。
2023年7月:
自社初となるPDI(Pre-Delivery Inspection)を神戸市で開始。
2023年7月:
フォロフライ F1シリーズが商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定。
2023年7月:
安全・安心な車両整備品質確立のため インターサポートと公式パートナーシップを締結。
2021年8月:
京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立。
2021年10月:
ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得。
2021年10月:
EV F1 VANの販売開始。
2021年10月:
SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表。
2021年11月:
JEEとバッテリー交換式設備を共同開発。
2022年6月:
自社開発2台目となる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表。
2022年7月:
EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定。
2022年9月:
EV F1 VANが1トンクラス貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、運行を開始。
2022年9月:
EV F1 VANが補助金対象車両に認定。
2023年1月:
シリーズA資金調達完了。
2023年6月:
F1シリーズに新車種横滑り防止機能、パーキングロックシステムチャデモ対応を標準装備としたF1VSとF1VS4、F1TSを発売。
2023年6月:
三井住友海上が支援する整備工場の全国組織「アドバンスクラブ」と車両整備における業務提携を開始。
2023年7月:
自社初となるPDI(Pre-Delivery Inspection)を神戸市で開始。
2023年7月:
フォロフライ F1シリーズが商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定。
2023年7月:
安全・安心な車両整備品質確立のため インターサポートと公式パートナーシップを締結。
会社概要
社名:フォロフライ株式会社
設立:2021年8月3日
代表:代表取締役 小間 裕康
資本金:1,108,991,000円(資本準備金含)
本社:京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
業種:電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先:078-891-7117(代表窓口)