トヨタ自動車傘下のLEXUSブランドは、GS Fを一部改良し、全国のレクサス店を通じて5月10日に発売した。
GS Fは、「日常からサーキットまで、誰もがシームレスに走りを楽しめる」という“F”フィロソフィーの下、2015年にデビューした4ドアスポーツセダン。
GSをベースに、V型8気筒エンジンや、ボディ剛性、駆動力制御システムTVD(*2)などにより、サーキット走行も楽しめる“F”モデルの高性能セダンとして、LEXUSのスポーツイメージを牽引してきた。
今回の一部改良では、走行中に見えにくい併走車の存在を知らせるブラインドスポットモニター(BSM)を標準設定し、安全運転支援を強化。
また、新たに外板色ネープルスイエローコントラストレイヤリング(*3)を設定。
LEXUS独自の塗装技術により、高い発色を実現するとともにボディの抑揚を際立たせるとしている。
*1.BSM: Blind Spot Monitor
*2.TVD: Torque Vectoring Differential
*3.ルーフモール色はグレーとなる。
[GS Fメーカー希望小売価格](単位:円)
<車種、エンジン、トランスミッション、駆動、価格*(消費税込み)>
GS F、2UR-GSE(5.0ℓV型8気筒)、8-Speed SPDS、2WD(FR)、11,185,000
*北海道地区のみ価格が異なる。リサイクル料金は含まれない
■GS F 車両情報:https://lexus.jp/models/gsf/