スマートドライブは、5月9日、IoTデバイスを車にワンタッチで装着することで、家族が運転する車を遠隔で見守りできるサービス「SmartDrive Families」の無料モニターの募集を開始すると発表した。
同サービスは、最近事故の増加が問題になっている高齢者の運転時に、家族が簡単でリアルタイムに運転を見守るためのサービス。
使用するIoTデバイスは、高齢者でもスムーズに使えるように、シガーソケットに挿入するだけという手軽な初期設定方法を採用している。
これにより、家族(遠方に住むケースを含む)が高齢者ドライバーの日々の運転を見守り、危険運転の兆候がないかどうか、出先からちゃんと戻ってきているかなど、スマホでいつでも簡単に確認できる、必要に応じてすぐに連絡することも可能となる。
今回のモニターは、5月9日から6月15日の間に応募した、モニター希望者の中から同社が15名を選定して実施する。モニター期間中の利用用は無料だ。
特に地方では、コンビニに行く場合も車が必要など、高齢者でも車がないと生活できない地域も多い。高齢者事故の問題に対し、こういったデバイスの普及が解決の糸口になるか否かが注目されるところだ。
【モニター概要】
サービス名:Smartrive Families(スマートドライブファミリーズ)
URL: https://smartdrive-families.jp/
モニター募集期間:本日〜2018年6月15日(金)
対象地域:日本全国
利用料: モニター期間中は完全無料
*詳細は同社ホームページ参照