レクサスは9月2日、「RC F」を一部改良し、全国のレクサス店を通じて10月より発売を予定していると発表した。
RC FはV8 5.0Lの自然吸気の高出力エンジン、8速SPDSを搭載し、パフォーマンスを追求したサスペンション、ブレーキ、空力パーツなどの専用装備を数多く採用。レーシングスピリットを受け継ぐ“F”モデルとして、レクサス車の運動性能向上をはじめとした、たゆまぬ進化をけん引してきた。
RC F“Performance package”は日本のSUPER GTや米国のデイトナ24時間レースなど、モータースポーツで培った技術を応用した高性能バージョンモデルとなる。
今回の一部改良ではRC F“Performance package”に、専用内装色のブラック&アクセントブルーを新規設定。「F」を象徴するブルーをフロントシート、シートベルト、ステアリングホイール、メーターフードなどにアクセントカラーとして施した。また、フロントシートに使用している滑り止め効果のあるアルカンターラ®を、ステアリングホイール、シフトノブにも新規採用し、グリップ感の向上を追求している。
その他、マットブラック塗装を施した10本スポークの19インチ鍛造アルミホイールを新たに設定。また、全車のスカッフプレートにRC F限定の新デザインを採用している。
■メーカー希望小売価格
RC F:10,520,000
“Performance package”:14,490,000
“Carbon Exterior package”:11,320,000