トヨタ自動車傘下のレクサス(LEXUS)ブランドは、ブランド体験スペース「インターセクト・バイ・レクサス(INTERSECT BY LEXUS)」の第3の拠点となる「インターセクト・バイ・レクサス ニューヨーク(INTERSECT BY LEXUS – NYC/*1)」を、青山・ドバイに続き、米国・ニューヨークにオープンした。
インターセクト・バイ・レクサスは、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、レクサスが考えるライフスタイルを体験するグローバル規模のブランド活動発信拠点。
今回新たに開設されるインターセクト・バイ・レクサス ニューヨークは、ミートパッキングディストリクトに位置し、デザイン、アート、ファッション、カルチャー、音楽、テクノロジーといった様々なラグジュアリーライフスタイルを追い求める人々のサードプレイス(*2)として誕生。
空間デザインは、青山・ドバイに続いて、インテリアデザイナーの片山正通氏(Wonderwall代表)が務め、総面積1532.9m2の3階建てのスペースは、これまでで最大となる。
1階には、カフェ「CRAFTED FOR LEXUS(*3)」、レクサスのコンセプトカーやインスタレーション展示も可能なエキジビションスペース「Garage」が。そして2階には、新たなコンセプトのレストラン、カクテルバー・ラウンジ。3階には、プライベートギャラリーとして、芸術・映像・パネル・パフォーマンス等の各種展示やイベントのためのスペースが設置されている。
レクサスは、東京・青山やドバイと同様に、インターセクト・バイ・レクサス ニューヨークにおいても、革新的なアイデアを持った人々が集い、周辺コミュニティともコラボレーションしながら、柱となる5つの領域(①おもてなし ②食 ③デザイン ④エンターテインメント ⑤テクノロジー)における独自の体験プログラムを提供するとしている。
開設に当たって、レクサス・インターナショナル(Lexus International)の澤プレジデント(President)は、次のように述べている。
「ニューヨークはあらゆる文化が共存しているコスモポリタン都市であり、インターセクト・バイ・レクサスの第3の拠点にふさわしい場所だと考えています。ここに訪れる人々が、それぞれの興味関心、創造的なアイデアを持ち寄ることで、この独自のデザインスペースが、次世代のイノベータ―、クリエーターに刺激を提供する拠点となることを期待しています」。
*1:インターセクト・バイ・レクサス ニューヨークは、Inform Venturesが店舗のクリエーションを担当。様々なアイデアをこのスペースに提供している。
*2:家と職場あるいは、家と学校との間の第3の居場所。
*3:「CRAFTED FOR LEXUS」は、“匠と共に提案するライフスタイルアイテム”をコンセプトとして製作。レクサスのものづくりに対する考え方に賛同したブランドとコラボレーションしたライフスタイルブランド。
[INTERSECT BY LEXUS – NYC 概要]
– 住所:412 West 14th Street New York, NY 10014
– 電話番号:+1-212-230-5832
– ウェブサイト:https://www.intersect-nyc.com/
– 営業時間:7:00am – 11:00pm
– ツイッター(Twitter):@IntersectNYC
– インスタグラム(Instagram):@IntersectNYC
– フェイスブック(Facebook):IntersectNYC