走行距離と連動するマイカーリース「エンキロ」は12月16日から、先の11月からの輸入中古車のリース提供開始に続き、国産中古車リースの提供を開始した。
上記、走行距離に応じた支払いが実現する「エンキロ」は、「週末ドライバー」や比較的短距離の移動が多いドライバーに適したサービス。その独自のコンセプトが評価され、2024年10月にグッドデザイン賞も受賞している。
より詳細に説明すると、一般的なマイカーリースの場合、通常は、契約期間中の平均的な走行距離を月間1,000km~1,500kmと決めてサービス価格が決まる。しかし月間走行距離の平均が400kmの満たないサンデードライバーも存在しているため、同社は平日はクルマを使用せず休日が中心というドライバーに適した新たなサービスを考案した。
従ってエンキロでは、リース期間中の走行距離を最小限として想定。その分、割安な月額基本料金を算出している。そんなエンキロによると、昨年9月1日からサービス提供を開始。そのなかで「納期が早く、比較的リセールバリューが高い車をよりお得に乗りたい」との要望が多く寄せられたことから、人気車種を中心に新車に比べて比較的納期の早い国産中古車の提供を開始したという。
なお同車では、今回の新サービス開始を記念し、2025年1月31日(金)までに仮審査申し込みをした全て成約者様を対象にAmazonギフトカード20,000円分を進呈する成約キャンペーンを併せて実施する。なおサービスの詳細や企業概要については過去の関連記事も参考にされたい。