荷主と配送ドライバーのマッチングサービス「PickGo」を提供するCBcloudは、6月21日、軽貨物運送事業に関し、新規参入業者や既存業者へ安価でサービスを提供する「PickGoカーリース」の受付を開始したと発表した。

同社は、元々、荷主と配送ドライバーをネット上で直接つなぐクラウドソーシングサービスを展開している企業。

今回の新サービスは、それに加え、国産新車の軽貨物車両を安価でリースするサービを提供するというもの。これにより、新規参入から既存事業者まで、幅広い軽貨物運送業者の顧客獲得を狙う。

＜サービス概要＞
1.サービス名：PickGoカーリース

2.サービス開始時期：2018年6月21日（木）より受付開始

3.対象エリア ：関東地域（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県）、関西地域（大阪府・京都府・兵庫県）
※対象エリアは順次拡大予定

4.サービス内容：軽貨物配送事業に興味を持つ新規参入者、既存の軽貨物事業者向けに国産メーカーの新車をリーズナブルな価格で提供

5.提供する独自サービス：契約者向け独自サービス
・同社サービスロゴをラッピングした車両向け料金の設定
・「PickGo」を通じたお仕事の提供

6.料金：19,000円～（法定点検、指定消耗品費用等含む）

ちなみに、同社では、6月18日に発生した大阪北部地震で被災したドライバー向けに、同サービスの特別プランも提供。リース料金の6カ月分が無料等で早期開業再開の支援も行う。

詳細はPickGoリース専用ページを参照して頂きたい。