「今年10月から11月にかけて開催される第46回東京モーターショー2019は、自動運転の新技術を採り入れた次世代車や魅力ある新型車が多数出展されることが期待されています。
車ファンの拡大に、大いに貢献するものと確信しています。
我々販売店としては引き続き、お客様のニーズを踏まえた商品、サービスを提供して、市場拡大を図ると共に、いかなる環境変化に耐える強固な経営基盤の確立に向け、一層努力してまいりたいと考えています。
OSS(自動車保有関係手続のワンストップサービス)につきましては、昨年1年間の利用件数が稼働37都道府県での新規登録で97万828件となりました。未稼働支部(県)に於かれては今後、円滑な導入準備が着実に進んでいるものと確信しています。
次の10年に向け市場の活性化、顧客本位のサービス、強固な経営基盤の強化を決意
自販連は本年創立60周年を迎えます。本日開催される祝賀パーティーは、出席者も例年に比べ大幅に多く、特別な演出も用意しました。
新元号を迎えた6月には、『60年史』や月刊『自動車販売』の記念特別号発刊等も予定しています。本日は、平成最後の定時総会となりました。自販連としては引き続き山積する課題に取り組み、未来を見据えた議論をすすめ、会員各位の期待に応えていく所存です。」
また総会後に開かれた祝賀パーティーで登壇した小関会長は、自販連60周年を振り返り、次の10年にかける思いも語っている。