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2021年5月31日【社会インフラ】

上信越道・下り線、松井田妙義〜碓氷軽井沢ICで車線規制

NEXT MOBILITY編集部

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NEXCO東日本・ロゴ

 

 

NEXCO東日本 佐久管理事務所は5月31日、E18上信越自動車道(以下「上信越道」)下り線 松井田妙義(まついだみょうぎ)インターチェンジ(以下「IC」)から碓氷軽井沢(うすいかるいざわ)ICの一部区間にてトンネル補強工事を行うため、平日の昼夜間に連続して車線規制を実施すると発表した。

 

 

 

1.規制区間及び日時
(1)上信越道 下り線 松井田妙義IC⇒碓氷軽井沢IC

(2)日時:令和3年6月14日(月)~令和5年12月20日(水)
規制は昼夜連続で実施し、月曜日の6時開始⇒金曜日の20時解除となる。また、以下の交通混雑期間は規制を行わない。
・ゴールデンウィーク(4月下旬~5月上旬の約14日間)
・お盆(8月中旬の約14日間)
・土日祝日や、土日に挟まれた平日
・12月21日~翌年2月末(本工事における冬期休止期間)

 

 

 

2.工事概要
上信越道 下り線 松井田妙義IC⇒碓氷軽井沢IC間における高岩山トンネルで、トンネル下部の損傷により路面に隆起や損傷が発生しているため、トンネル補強工事を実施する。具体的には、路面掘削後にインバートの設置を行い、その後走行可能な道路に戻すための舗装工事を実施する。これらの工事には長く時間を要することから、昼夜間に連続して車線規制を実施しながら作業を行う。また、トンネル構造の強化を図るとともに、舗装路面の損傷等を補修し、安全性の向上を図る。

 

・規制状況
車線規制区間は最高速度が50km/hとなる。

 

 

・主な工事の内容(インバートの設置)
トンネル周辺から過度な力がかかっているトンネルに対して、リング状のより強い構造にするため、インバートを設置し、安定性を向上させる。インバードトは、トンネル底面をコンクリートにより逆アーチに結合するもので、耐力を増加させ、沈下・変状を防止するもの。

 

 

・作業イメージ
下記写真のとおり、①⇒②⇒③⇒④を部分的に繰り返し行う。

 

 

 

 

 

 

 

3.交通情報の入手方法について
(1)配布・掲示物による案内

 

(2)外出前に入手できる道路交通情報
・NEXCO東日本お客さまセンター(24時間オペレーターが対応)
ナビダイヤル:0570-024-024
またはTEL:03-5308-2424
・NEXCO東日本 道路交通情報サイト「ドラとら」
リアルタイム情報
【PC】https://www.drivetraffic.jp/
【携帯】http://m.drivetraffic.jp/
工事規制情報
【PC】https://www.drivetraffic.jp/construction-regulation
・日本道路交通情報センター(JARTIC) 道路交通情報
全国共通ダイヤル 050-3369-6666(携帯短縮ダイヤル #8011)
全国・関東甲信越情報 050-3369-6600
群馬情報 050-3369-6610
長野情報 050-3369-6620
【PC】https://www.jartic.or.jp/

 

(3)高速道路を利用中に入手できる道路交通情報
・道路情報板
・ハイウェイラジオ(AM1620kHz)
・ハイウェイ情報ターミナル(SA・PAに設置しているモニター画面など)
・VICS
・Twitter公式アカウント
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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。