FCAジャパンは12月10日、2022年に販売するJeep®(ジープ)Compass(コンパス)、Wrangler(ラングラー)、Renegade(レネゲード)の3モデルのメーカー希望小売価格を改定すると発表した。
コンパスは2022年1月11日(火)より、ラングラーおよびレネゲードは仕様変更後の2022年3月1日(火)発売予定に合わせ、下記の通り小売価格を変更する。今回の改訂は原材料の価格上昇並びに原油価格高騰による輸送費上昇等を含む全般的なコスト上昇に伴うもので、価格改定幅は7~13%。
なお、ラングラーの仕様変更は、タイヤプレッシャーモニタリングの追加と、フロントグリル内へのオフロードカメラの搭載となる。また、仕様変更後はエンジンが全て2.0L直列4気筒直噴ターボに統一される。
一方、レネゲードの仕様変更では、リミテッド(ガソリン、4xe)のテールランプベゼル、ドアミラーカバー、フロントフォグランプベゼルがサテンクロームに、デイタイムランニングライトのベゼルとグリル周辺がチタンカラーとなる。また、トレイルホーク 4xeのシートはレザー仕様に変更される。