FCAジャパンは7月30日、Jeep®のフラッグシップモデル「新型Grand Cherokee(グランドチェロキー)」を10年ぶりにフルモデルチェンジすると発表した。
2021年秋に国内発表を予定しており、それに先立ち、Jeepでは特設サイトを公式Webサイト内にオープン。なお、走行性能、各種装備、販売開始日、価格などの詳細については、今秋のプレス発表時に公表される。
4代目となる新型グランドチェロキーは、3列シート仕様で「新型グランドチェロキーL」の名称で登場。卓越したパフォーマンス、伝統の4WD機能と改良されたオンロード性能、内外装のプレミアム性とクラフトマンシップを兼ね備えるという。
Jeep®は、2012年より、ブランドアイデンティティである「本物=Real」を踏まえた『The Pride to be Real』のコンセプトのもと、より多くの人にJeep®の世界観と豊かなライフスタイルを伝えるため、新車情報のみならず、Jeep®オーナーやファンとの交流など様々なアクティビティを提供している。
新型グランドチェロキーLのコンセプトは「人生は、想像より大きい」。このJeep®フラッグシップモデルの次世代への進化を表現すべく、今回もデジタルアート界で国際的な芸術文化活動を行う団体MUTEKとのコラボレーションを実施する。2020年の「Jeep® Real Hybrid Campaign(ジープ リアルハイブリッドキャンペーン)MUTEK.JP」でコラボしたe-Creator 7人から選ばれたManami SakamotoさんとSakiko Osawaさんによるデジタルアートとミュージックが融合したビジュアルを公開するほか、さまざまなMUTEKとのコラボレーション企画を予定している。
特設サイト:https://www.jeep-japan.com/all-new-grand-cherokee-3-row.html