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2017年12月1日【自動車・販売】

ジャガー・ランドローバー、下取基準価格率優遇ローン・プログラムを開始

坂上 賢治

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ジャガー・ランドローバーをスマートに乗り継ぐための「ロイヤルオーナーシップ」2017年12月1日(金)より導入
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月1日、最新技術が次々と採用されるジャガー・ランドローバーの新車種への乗り継ぎをスムーズにサポートする「ロイヤルオーナーシップ」を、2017年12月1日(金)より導入する。(坂上 賢治)

 

この「ロイヤルオーナーシップ」は、通常の据置ローンに加え、将来ローンを終えた時点で、再びジャガー車またはランドローバー車に乗り継ぎを想定している顧客を対象に、据置価格に応じた下取基準価格率を適用するというもの。

車両の状態が一定の条件を満たしている場合、ローン終了時に追加費用が発生することが無いため、安心してジャガー車やランドローバー車へ乗り継ぐ計画を立てることができるとしている。

 

 

 

また、早期乗り換えのニーズにお応えし、最短2年のプログラムを設定し、最長は5年までと幅広い選択肢を用意している。加えてジャガー車およびランドローバー車に乗り継がず、プログラムをキャンセルする際も違約金等は発生しない。

対象車種は、今年受注を開始した新型「RANGE ROVER VELAR」、新型「DISCOVERY」などを含むラインアップとなっている。

 

実際の主なラインナップは以下の通り

全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークで取り扱うジャガーのスポーツ・サルーン「XE」、ダイナミック・ラグジュアリー・サルーン「XF」、パフォーマンスSUV「F-PACE」の全グレード、及びランドローバーのラグジュアリー・コンパクトSUV「RANGE ROVER EVOQUE」、プレミアムコンパクトSUV「DISCOVERY SPORT」、プレミアム・スポーツSUV「RANGE ROVER SPORT」、ミッドサイズ・ラグジュアリーSUV「RANGE ROVER VELAR」、フルサイズSUV「DISCOVERY」の全グレードで展開される。

 

「ロイヤルオーナーシップ」概要
販売開始日:2017年12月1日(金)

ロイヤルオーナーシップ下取基準価格率
年数、走行距離、価格率
<ジャガー>
2年、20,000km以内、55%
3年、30,000km以内、45%
4年、40,000km以内、35%
5年、50,000km以内、25%

<ランドローバー>
2年、20,000km以内、60%
3年、30,000km以内、50%
4年、40,000km以内、40%
5年、50,000km以内、30%

※走行距離により下取基準価格率は変動する。

 

<正規販売ディーラーネットワーク 一覧>
ジャガー: http://www.jaguarjapan.com/dealer/dealer.html 
ランドローバー: http://www.landrover.co.jp/dealer-locator.html 

Jaguarウェブサイト: http://www.jaguar.co.jp/index.html 
Facebook: https://www.facebook.com/JaguarJapan 
Twitter: https://twitter.com/JaguarJPN 
Instagram: http://instagram.com/Jaguar 
YouTube: http://www.youtube.com/JaguarCars 

問い合わせ先
ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

Land Roverウェブサイト: http://www.landrover.co.jp 
YouTube: https://www.youtube.com/user/landroverchanneljp 
Facebook: https://www.facebook.com/LandRoverJapan 
Twitter: https://twitter.com/LandRoverJPN 
Instagram: https://www.instagram.com/landroverjpn/ 

問い合わせ先
ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

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1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。