JAF京都支部は5月18日、「チャイルドシート取り付け点検」の実施を発表した。
このイベントでは、チャイルドシート指導員の認定を受けたJAF職員が、参加者のチャイルドシートの取り付け状況をチェックし、自身で正しく取付けられるようにアドバイスする。
JAFが警察庁と合同で実施した「チャイルドシート使用状況全国調査(2019年)」によると「腰ベルトの締め付け不足」など、しっかり取り付けられていない(ミスユース)が52.4%と半数以上を占めている。また、チャイルドシートに正しく着座していた子どもは42.2%で着座状況についても課題であることが判明している。
JAF京都支部では、子どもの安全のために、チャイルドシートの適正な使用を呼びかけている。
■実施概要
– 日時:6月16日(水)14時から16時30分
– 場所:JAF京都支部(京都市南区上鳥羽大溝5)
– 内容:チャイルドシート取り付け点検
– 応募方法:https://jaf.or.jp/common/area/2021/kansai/kyoto/seminars/proper-use-child-restraints/0616-01