フォルクスワーゲン ジャパンは1月11日、2023年（1月～12月）に於けるクロスオーバーSUV「T-Roc（ティーロック）」の登録台数が6,596台となり、輸入SUVカテゴリーに於いて第1位を獲得。併せて同社ラインナップ内の一番小さなSUV「T-Cross（ティークロス）」は2023年（1月～12月）の登録台数が6,179台を達成し輸入SUVカテゴリーで「T-Roc」に次ぐ第2位になったと発表した（JAIA・2023年年間モデル別新車登録台数に基づく同社調べ）。

1位となった「T-Roc」は、クーペのようなボディスタイルを持つクロスオーバーSUVで、2020年7月半ばより販売を開始。2021年の年間登録台数が輸入SUVカテゴリーで「T-Cross」に次いで第2位となった。マイナーチェンジを果たした翌2022年には登録台数第1位となった。

2位となった「T-Cross」は、2020年1月末より販売を開始。2020年の年間登録台数は8,930台、2021年には9,159台、2022年6,570台と3年連続登録台数第1位を獲得。2023年には6,179台を記録して輸入SUVとして「T-Roc」に次ぐ第2位となった。

フォルクスワーゲン ジャパンでは、「T-Roc、T-Cross、Tiguan（ティグアン）の通称Tシリーズ3モデルに、2022年11月にブランド初のフル電動SUVのID.4を加え、引き続き多様化するSUVマーケットのニーズに応えていきます」と話している。