ホンダは、7月5日、軽乗用車「N」シリーズ(※1)の累計販売台数が、6月末時点で200万台を突破したと、発表した。
2011年12月に第1弾モデル「N-BOX(エヌボックス)」を発売して以来、79ヵ月目での達成となる。
「N」シリーズは、ホンダ独創のセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージングや安全装備・快適装備などが特徴の軽乗用車。
2017年9月にはN-BOXを初めてフルモデルチェンジして発売し、新たなプラットフォーム、パワートレインを採用したほか、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備(※2)とした。
今夏には「N」シリーズの新たなモデルとして、軽バン「N-VAN(エヌ バン)」の発売を予定していると云う。
※1「N」シリーズ:N-BOX(エヌボックス)、N-BOX +(エヌボックス プラス)、N-ONE(エヌワン)、N-WGN(エヌワゴン)、N-BOX SLASH(エヌボックス スラッシュ)の合計
※2一部のタイプではHonda SENSINGを装備しない仕様も選択可。
[Nシリーズ販売台数推移] (全国軽自動車協会連合会調べ)
2011年12月:2,860台
2012年:229,156台
2013年:354,087台
2014年:361,505台
2015年:303,787台
2016年:290,336台
2017年:307,128台
2018年1-6月:172,923台
累計:2,021,782台
<N-BOXシリーズ(※)販売台数推移> (全国軽自動車協会連合会調べ)
2011年12月: 2,860台
2012年:211,155台
2013年:234,994台
2014年:179,930台
2015年:184,920台
2016年:186,367台
2017年:218,478台
2018年1-6月:127,548台
累計:1,346,252台
※N-BOXシリーズ:N-BOX、N-BOX +(2017年8月終了モデル)、N-BOX SLASH
<N-ONE販売台数推移> (全国軽自動車協会連合会調べ)
2012年10-12月:18,001台
2013年:107,583台
2014年:34,858台
2015年:22,829台
2016年:17,259台
2017年:13,059台
2018年1-6月:9,592台
累計:223,181台
<N-WGN販売台数推移> (全国軽自動車協会連合会調べ)
2013年11-12月:11,510台
2014年:146,717台
2015年:96,038台
2016年:86,710台
2017年:75,591台
2018年1-6月:35,783台
累計:452,349台
[Nシリーズ発売以来の歩み]
2011年12月:N-BOX発売
2012年7月:N-BOX +発売
2012年8月:N-BOX +車いす仕様車発売
2012年11月:N-ONE発売
2013年9月:累計販売台数50万台突破
2013年11月:N-WGN発売
2014年12月:N-BOX SLASH発売
2015年2月:累計販売台数100万台突破
2016年11月:累計販売台数150万台突破
2016年12月:N-BOXシリーズ(N-BOX、N-BOX +、N-BOX SLASH)100万台突破
2017年9月:新型N-BOX発売(フルモデルチェンジ)
2018年4月:N-BOXスロープ仕様車を発売
2018年6月:累計販売台数200万台突破