本田技研工業(ホンダ)は2月3日、“ホンダモビリティソリューションズ”が運営するホンダのカーシェアリングサービス「EveryGo(エブリゴー)」 の会員数が7万人を突破したと発表した。
エブリゴーは、都市部でクルマ離れが進む中、クルマに触れる機会を提供することで、ホンダファンを拡大することを目的に開始されたカーシェアサービス。手頃な料金設定で、安全運転支援システム「ホンダ SENSING (ホンダ センシング)」搭載モデルを中心とした最新のホンダ車が利用できると云う。
その会員数は、2017年11月のサービス開始から約3年9ヵ月後(2021年8月)に5万人を突破。その後も、デジタルを活用したサービス訴求や地域に根差した訴求の融合、また行政機関や他業種、ホンダグループ内に於ける連携により順調に増加し、サービス開始から約5年となる今年1月、7万人を突破した。
ホンダは今後も、エブリゴーを通じて、クルマ本来の利便性や楽しさを伝えていきたいとしている。
■(ホンダ)EveryGo:https://everygo.jp/